伸健のシンケンなう真剣ブログ

2022年01月

2022.01.13

Ξ 家賃保証会社のお話 Ξ

家賃保証会社は、賃借人から保証料(手数料)を得ることによって、その保証会社が家賃の連帯保証を提供しています。賃借人に家賃の滞納などがあったときには、賃貸人へ家賃を立て替え払いします。

今まで必要だった保証人は不要になりますが、契約時に家賃の約1カ月分の金額を家賃保証会社に支払わねばなりません。

保証人が用意できない人にとって、おおきなメリットはありますが、初期費用が高くなるデメリットもあります。

保証会社を利用すると入居者が家賃を滞納した場合、立て替えて支払うため、大家さんや不動産管理会社には、毎月、確実に家賃が振り込まれるようになり、家賃の回収リスクがゼロになります。ただ、保証会社でなくしっかりとした保証人に変更することで、保証会社を利用せず初期費用、更新時の費用が抑えられる場合がありますので相談しましょう。
しかし最近では、保証会社加入が必須の物件が多くなっています。